災害時の心構え(火災の場合)
更新日:2011年2月9日
火災が発生したら
実際に火災が起きてしまったり、発見したりしたときには以下の点に留意して、すばやく行動しなければなりません。よく覚えておきましょう。
- 「火事だ」と大声で周りに知らせる。
まず、「火事だ」と大声で周りに知らせましょう。逃げ遅れを防ぐとともに、周囲の人も消火に協力することができます。火災報知器がある場合は火災報知器を押します。 - 消防署に通報する。
119番通報します。初期消火で通報できないときには周囲の人に頼みましょう。「だれかが通報しているはずだ」とみんなが思って通報が遅れる場合がありますので、まずは通報しましょう。 - 初期消火する。
身近にある消火器やバケツなど、ありとあらゆるものを使って、協力し合って初期消火を行います。火災では、初期消火が非常に重要となりますが、消火活動では、個人でできることは限られています。初期消火の段階を超えてしまうと自分たちだけで火災を抑え込もうと考えるのは危険です。無理をすると二次災害につながりかねません。「決して無理をしない」ことが鉄則です。 - 避難する。
初期消火がかなわず天井に火が燃え移ったら、すぐに全員避難します。避難するときは延焼を防ぐため、燃えている部屋のドアや窓を閉めます。逃げ遅れた人がいる場合は、すぐに消防隊員に知らせましょう。
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