農作業中の熱中症対策について
更新日:2021年6月15日
・1 日あたり1.2リットルを目安に水分を摂取しましょう。
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
・日頃から体温測定、健康チェック
・体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養を。
農作業中の熱中症による死亡事故は、日中の最高気温が30度を超える日が多い7月から8月に多い傾向がありますが、それ以外の時期であっても、ビニールハウス内等においては死亡事故が発生しています。
新型コロナウイルス対策のため、「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントを踏まえ、農作業中の熱中症に注意してください。
新しい生活様式における熱中症予防行動のポイント
1 暑さを避けましょう
感染症予防のため、換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、 エアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。また、暑い日や暑い時間帯は無理をしないことを心がけましょう。
2 適宜マスクをはずしましょう
夏季の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなります。このため、屋外やハウスで人と十分な距離(少なくとも 2m 以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。3 こまめに水分補給をしましょう
・のどが渇く前に水分補給・1 日あたり1.2リットルを目安に水分を摂取しましょう。
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
4 日頃から健康管理をしましょう
・日頃から体温測定、健康チェック
・体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養を。
熱中症予防のための参考資料
追加情報
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